音と図の関係というテーマから始めたプロジェクト”Form Giving Piano”
そこから得た体験と経験をもとにRyu Matsuyamaと水面下で温めていくプロジェクトとして今も活動をしている。
様々なジャンルのものが混ざり合い、呼応する即興劇のように。
身体、視覚、聴覚、触覚を駆使して体感するインスタレーションをつづけていく。
風の目線になって
優しく、撫でる風
どこか、懐かしい風
ここに吹く、風
揺れる 景色と水面 触れて 微かに靡く 薄れゆく思い出 もう一度、溶け込む
誰かの光、何かの影 その映された断片は なぜ写されたのか
けどきっと 揺れる 景色と水面 誰かの記録、 誰かの記憶
溶け込んでいく
お互いの存在を 確かめ合うように、互いをお互いに 体現し、投影し、奏でる。
時間の許す限り 与え合う即興の時間. 林響太期ディレクションによる
音と光のグループパフォーマンス
動き、形から想像する音。音の中から創造する動き、形。プログラム制御のみ論理的な図ではなく、より気持ちのよい感覚的共感を追求しました。
The sound Imagined from form. The movements and shapes created from sound.I sought not only logical images controlled by the program but also a more pleasant feeling sympathy.